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Poisson d’avril

千歳ワイナリー

昨年から千歳ワイナリーでフランス人のベンが働き始め、千歳までフランスの文化を持ち込みました

フランスと言えばワイン、チーズ、エッフェル塔などを想像しますよね?しかし、フランスはそれだけじゃなく長く豊富な歴史があります

その豊富な歴史の中で出来事のおかげで信念、物語、伝説が生まれました。

それは本当かもしれませんし、本当ではないかもしれません。これからはベンが千歳ワイナリーのブログでそのフランスの話を紹介しますね!

今年から千歳ワイナリーが「Poisson d’avril」を祝います!
皆さんに楽しんで頂きたいです。

これはどう読むと思いますか?
正解はポワソンダブリル

翻訳すると、「4月の魚」と言う意味です。

アメリカやイギリスでしたらエイプリルフールと言います。これで皆さんもお分かりですね?

かなり古いお話ですが、500年前程にこの習慣が始まりました。

1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用するまでは、3月25日を元日とし、4月1日には新年をお祝いするために、人々がプレゼントを交換しあうという習慣がありました。

フランス人は新暦改正後もこの習慣を続けるために、旧正月の4月1日に面白いプレゼントや偽のプレゼント交換をしたことが由来するのではないかとされてます

なぜ「4月の魚」と呼ぶか?

諸説有りますが最も有力な説は…

昔、4月から魚が産卵期に入るため、4月初旬から漁獲が禁止されてました。中には川に生きたニシンをたくさん投げ入れたりして、釣り人たちにいたずらをしようと考える人たちもいました。そんないたずらをしながら、彼らはきっと「ポワソンダブリル!(4月の魚)」と叫んでいたのでしょう。そして「ポワソンダブリル」の習慣が残りました。

現在は川にニシンを入れないですが、ポワソンのいたずらはフランスでも続いています

例えば、紙で作った魚をテープでそっと人の背中に貼り付けます。それに気付かず魚を貼られたままうろうろしていると、周りの人がその姿を見て笑います

この写真のお方もそうです。

2019年の新しいケルナーの試飲の際に三澤がポワソンダブリル!

ポワソンダブリルではこのように背中に紙の魚を貼り付けることもしますが、嘘を付くこともします

日本のエイプリルフールと同じですね! 相手に嘘の話を信じさせた後で「嘘でした、ポワソンダブリルです!」と笑顔で言います

今月、千歳ワイナリーでは2019年のケルナー辛口とケルナー甘口の販売始めます、それはポワソンダブリルではありませんwww
  • 営業時間9:00~17:00
0123-27-2460

基本情報

名称千歳ワイナリー
フリガナチトセワイナリー
住所066-0035 千歳市高台1-6-20
アクセスJR千歳駅より徒歩10分
新千歳空港より車で15分
JR千歳駅より相互バス泉沢向陽台線に乗り、高台1丁目バス停下車すぐ
電話番号0123-27-2460
メールアドレスinfo@chitose-winery.jp
営業時間9:00~17:00
定休日11~3月 土・日曜、祝日 ※4~10月は休まず営業
年末年始
クレジットカードVISA/Master/JCB/American Express/Diners Club
電子マネー・その他楽天Edy/WAON/nanaco/交通系ICカード(*)/iD/QUICPay/Sapica/楽天ペイ/PayPay/LINE Pay/Alipay/d払い/メルペイ/au PAY/WeChat Pay
駐車場有り
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