感染の再拡大防止に向けたお願い
3月7日をもって道内の集中対策期間が終了しましたが、3月から4月は、人の移動や会食機会の増加などといった感染リスクが高まる時期であり、安心してワクチンの接種を受けられる環境づくりを進めるためにも、引き続き、感染を防ぐ行動に取り組むことが必要です。
感染の再拡大を防止するため、以下の場面における感染防止行動の徹底をお願いいたします。
3つの場面での行動のポイント
外出の際には
- 体調が悪い時には、外出を控える。
- 重症化リスクの高い方と接する際はリスク回避行動を徹底する。
- 感染拡大地域への訪問は、行き先などを慎重に検討する。
- 緊急事態宣言の対象地域との不要不急の往来を控える。
飲食の際には
- 業種別ガイドラインや新北海道スタイルの実践などを宣言している店舗を利用する。
- 「黙食」を実践する(食事は4人以内など少人数、短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用)。
職場内では
- 業種別ガイドラインや新北海道スタイルの実践を進める。
- 休憩場所など、感染リスクが高い場所での対策を徹底する。
- テレワークや時差出勤を推進する。
特に、今年の年度末・年度始めにあたっては
卒業式、入学式等は
- 卒業式、入学式、入社式等の行事については、感染防止を徹底するとともに、人と人との間隔を十分に確保する等、適切な開催方法を検討する。
歓送迎会等は
- 歓送迎会、新歓コンパ、飲食につながる謝恩会等については控える。
卒業旅行等は
- 大人数での会食が避けられない場合は卒業旅行などの旅行を控える、あるいは延期を検討する。また、なるべく混雑しない平日の間での行動を検討する。
入学、着任等は
- 引越時期を分散化するため着任日は柔軟に対応する。また、入学、着任までの体調管理を徹底する。
感染の再拡大防止に向けて(R3.3.5北海道).pdf (PDF 417KB)
緊急事態宣言の発令に伴う、市民の皆様へのお願いについて
国は、3月7日(日)までの間、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の1都3県に対し緊急事態宣言を発出しておりましたが、首都圏での感染状況等を踏まえ、3月21日(日)まで延長されることとなりました。
北海道は、人の移動の機会や会食機会の増加等といった感染リスクの高まる時期に備え、安心して新型コロナウイルスワクチンの接種を受けられる環境づくりを進めるため、緊急事態宣言が発出されている地域との往来を控えるよう要請しています。
市民の皆様におかれましても、感染リスクを回避する行動の徹底など、改めてご協力をお願いいたします。
内閣官房ホームページ:https://corona.go.jp/emergency/(外部サイト)
警戒ステージ3への移行について
【現在の北海道は警戒ステージ3です】
北海道は、10月28日に警戒ステージをステージ2へ引き上げ、2週間の集中対策期間を設け対応してきましたが、連日多数の感染が確認されていることから、11月7日をもって警戒ステージ3へ移行することとしました。
道ホームページ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/singatakoronahaien.htm
市民の皆様へ
現在、日本国内において新型コロナウイルス感染症患者の発生が確認されており、千歳市内においても感染者の確認が報告されています。
風邪や季節性インフルエンザと同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要ですので、感染症対策に努めていただくようお願いいたします。風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。
換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント
新型コロナウイルス感染症対策分科会より、寒冷な場面における感染防止対策について提言がありました。
寒い環境での適切な換気や適度な保湿が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に有効ですので、以下のポイントを参考にし、冬期間も基本的な感染予防策を徹底しましょう。
寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント.pdf (PDF 108KB)
感染リスクが高まる「5つの場面」
新型コロナウイルス感染症対策分科会より、感染リスクが高まる「5つの場面」について提言がありました。
感染拡大を防止するため、この5つの場面をできるだけ回避し、一人ひとりが基本的な感染予防策を徹底しましょう。
感染リスクが高まる「5つの場面」.pdf (PDF 542KB)
感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
利用者
- 飲酒をするのであれば、(1)少人数・短時間で、(2)なるべく普段一緒にいる人と、(3)深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
- 箸やコップは使いまわさず、一人ひとりで。
- 座席の配置は斜め向かいに。(正面や真横はなるべく避ける)
- 会話する時はなるべくマスク着用。
- 換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で。
- 体調が悪い人は参加しない。
お店
- お店はガイドラインの遵守を。
- 利用者に上記の留意事項の遵守や、接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを働きかける。
飲食の場面も含め、全ての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと
- 基本はマスク着用や三密回避。室内ではこまめに換気。
- 集まりは、少人数・短時間で。
- 大声を出さず会話はできるだけ静かに。
- 共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。
大規模イベントの開催制限について
北海道は国の分科会を踏まえ、イベント等の開催制限を当面4月30日まで、原則として引き続き現在の取扱いを維持することとしました。
詳細については北海道ホームページをご確認ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/event_corona_0914.htm
また、イベント等を開催する場合は「イベント主催者セルフチェックシート」をご活用の上、感染症防止を講じていただくようお願いいたします。
イベント主催者チェックシート【9月19日~】.pdf (PDF 743KB)
北海道ホームページ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/event_corona_0914.htm
新北海道スタイルについて
新型コロナウイルスとの戦いが長期化している中、国が示した「新しい生活様式」の北海道内での実践に向けた、新しいライフスタイルやビジネススタイル「新北海道スタイル」が発表されました。新たなステージへ向けご理解・ご協力をお願いいたします。
「新しい生活様式」の実践例
厚生労働省から、新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえ、今後、日常生活の中で取り入れていただきたい実践例が示されました。
感染拡大を予防するために、「新しい生活様式」の定着にご協力をお願いします。
「新しい生活様式」の実践例(厚生労働省作成) (PDF 302KB)
人との接触を8割減らす、10のポイント (PDF 182KB)
手洗い・咳エチケットについて
正しい手の洗い方や、咳エチケットの基本については、首相官邸が作成したリーフレットをご参照ください。施設管理者におかれましては、施設内へ掲示するなど、感染症対策の周知にお役立てください。
リーフレット「感染症対策へのご協力をお願いします」(首相官邸作成) (PDF 899KB)
3つの「密」を避けましょう
集団感染の防止のため、「換気の悪い密閉空間」、「多数の人が集まる密集場所」、「間近で会話や発声をする密接場面」をできるだけ避けてください。
日常の生活の中で3つの「密」の条件が重ならないように、定期的な換気の実施、手を伸ばして相手に届かない程度の距離で会話をする、といった工夫をしましょう。
リーフレット「3つの「密」を避けましょう」(首相官邸作成) (PDF 1.22MB)
リーフレット「3つの「密」を避けるための手引き」(首相官邸作成)
リーフレット「「密閉」「密集」「密接」しない」(首相官邸作成)
布製マスクの洗い方・手作りマスクの作り方
ガーゼマスク等の布製マスクは、洗うことで再利用が可能です。
布製マスクの洗い方は、厚生労働省及び経済産業省が作成した動画で紹介しておりますので、ご参照ください。
→布製マスクの洗い方動画を作成しました(経済産業省ホームページ)
また、ハンカチとヘアゴムを使った手作りマスクの作り方を、厚生労働省及び経済産業省、消費者庁、文部科学省が作成した動画で紹介しておりますので、ご参照ください。
→新型コロナウイルス感染症対策についてわかりやすく紹介する動画を作成しました(経済産業省ホームページ)
消毒・除菌方法について
新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について現在分かっていることを、厚生労働省、経済産業省及び消費者庁が特設ホームページで掲載しています。
→新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)
ポスター「消毒や除菌効果をうたう商品は、目的に合ったものを、正しく選びましょう」(厚生労働省・経済産業省・消費者庁作成)
消毒・除菌方法リーフレット(厚生労働省・経済産業省・消費者庁作成)
・新型コロナウイルス対策 ご家庭にある洗剤を使って身近な物の消毒をしましょう
・「次亜塩素酸水」を使ってモノのウイルス対策をする場合の注意事項
ご家庭でのごみの捨て方
鼻水等が付着したマスクやティッシュ等のごみを捨てる際は、燃やせるごみ袋(青い袋)にいれて、しっかりとしばって封をして、各地区の収集日の午前8時30分までに、ごみステーションに出してください。
新型コロナウイルスなどの感染症対策のためのご家庭でのごみの捨て方
相談窓口
一般相談窓口
新型コロナウイルスに関する一般的な相談については、下記へご相談ください。
相談窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター | 0800-222-0018 | 24時間(土日祝を含む) |
厚生労働省電話相談窓口(フリーダイヤル) | 0120-565653 | 9時00分~21時00分 |
感染が疑われる場合
新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる方については、「健康相談センター」へご相談ください。
相談窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター | 0800-222-0018 | 24時間(土日祝を含む) |
相談の目安
少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
- 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。
解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
妊婦の方へ
念のため、重症化しやすい方と同様に、お早めにご相談ください。
お子様をお持ちの方へ
小児については、小児科医による診察が望ましいため、かかりつけ小児科医院にご相談ください。かかりつけ医が決まっていない・わからない場合は、健康相談センターへご相談ください。
聴覚に障害がある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方向けの連絡先
相談窓口 | FAX番号 | |
北海道千歳保健所 | 0123-23-3177 | |
北海道保健福祉部健康安全局 地域保健課 | 011-232-2013 | hofuku.chihokansen@pref.hokkaido.lg.jp |
厚生労働省 | 03-3595-2756 | corona-2020@mhlw.go.jp |
市内・道内の発生状況
千歳市内及び北海道内における新型コロナウイルス感染症の発生状況につきましては、以下をご参照ください。
新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省作成)
各種Q&A(厚生労働省ホームページ)
・新型コロナウイルスに関するQ&A(医療機関・検査機関の方向け)
・新型コロナウイルスに関するQ&A(水際対策の抜本的強化について)
関連情報(外部サイト)
厚生労働省ホームページ
北海道ホームページ
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報(特設ページ)
・新型コロナウイルス感染症について(感染症の正しい知識や各種情報)
・新型コロナウイルス感染拡大防止運動「北海道ソーシャルディスタンシング」について
内閣官房ホームページ
首相官邸ホームページ
・新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~
国立感染症研究所ホームページ
経済産業省ホームページ
・マスクや消毒液の状況 ~不足を解消するために官民連携して対応中です~
このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先
お問い合わせは、保健福祉部健康づくり課お問い合わせフォーム(ページが移動します)からお願いします。