北海道では、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)第14条に基づく、発生動向調査を実施しております。
令和5年第47週(令和5年11月20日(月曜日)~11月26日(日曜日))において、千歳保健所管内の定点医療機関あたりの患者報告数が45.38人となり、インフルエンザ警報が発令されています。
ご自身と身近な人の健康を守るためにも、市民の皆様におかれましては、基本的な感染の予防対策や発熱などに備えた準備を平時から行っていただきますようお願いします。
注意報:1定点医療機関あたりの受診患者数が一週間で10人以上となった場合
警報:1定点医療機関あたりの受診患者数が一週間で30人以上となった場合
・ できるだけ人混みを避け、外出から帰ったら必ず手洗い等をしましょう。
・ 十分な栄養と睡眠を心がけ、人にうつさないためにも、発熱や咳等の症状が出た場合は、マスク(不織布マスクを推奨)の着用や咳エチケットに気をつけましょう。
・適切な湿度(50%~60%)を保ちましょう。
・ 今冬は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行による医療機関のひっ迫を防止するため、重症化リスクに応じた受診・自己検査等の対応をお願いしています。症状のみでは、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザを鑑別することはできませんので、感染が疑われる場合は、以下の北海道のホームページをご参照の上、医療機関の受診または、自己検査等を行っていただくようお願いします。